マントラ・チャンティング（詠唱）で心に調和を、瞑想で静寂の意識を体験！ 1）マントラチャンティング： サンスクリット語のマントラ、賛歌、詩節などのチャンティング（詠唱） などを学びます。マントラなどのチャンティングは特に正しい発音、アクセントが重要となります。 ヴェーダは、サーマヴェーダ、ヤジュルヴェーダ、アタルヴァヴェーダの４大ヴェーダ聖典を指します。これらはそれぞれの家系により受け継がれてきました。一語一句変わらず5千年以上口承されてきました。発音やアクセントの正確さ、適切な扱い方が要求されます。 そのほかのストートラ（賛美歌）、シュローカ（詩節）、イティハーサ（バガヴァッド･ギータ、ラーマーヤナ）などは正確な発音は要求されますが、アクセントやメロディは厳格ではありません。 2）瞑想： ヴェーダ瞑想は、精神活動を鎮めるテクニックです。瞑想中には心身共に深くリラックスします。またその心の静けさの中で、三昧（サマーディ）と呼ばれる意識状態が自然に体験されます。心が真我と結び付いた状態です。パタンジャリのいう無種子三昧・無想三昧です。 ・ヴェーダ瞑想は、ヴェーダ文献（ウパニシャッド、バガヴァッドギーター、ヨーガスートラ）に説かれている瞑想原理を適用した方法です。ヴェーダの専門家、ラーマムールティ師が創始し、日本では、ニテャーナンダ・トウドウが指導しています。 ・ナチュラルな方法ですから、希望する方であれば学べます。ヨーガは、ポーズ（アーサナ）など中心の”ハタ・ヨーガ”と、瞑想など中心の”ラージャ・ヨーガ”があります。この機会に瞑想ヨーガを始めてみませんか！ 瞑想は個別指導が必要なため、このワークショップでは、心を静かに内側に向けるための簡単な方法を誘導瞑想という形で指導します。
レッスン
