『感謝』の『感』は「心が動き、それを感じる事、」を意味し、『謝』は”言”と“射”(矢を放つ)が一緒になってできていて、「言葉を発する」という語源からきているそうです。「感謝』の語源は、「心に深く感じて、言葉を発する」。心は波のように様々な動きをうみだしています。時に、大きな波にのまれて、自分の内側にあるいろいろな気持ちをみつめるのが難しくなります。体位法をしながら、心の波の動きを静めていきます。波が静かになると、その内側が澄んでみえてきます。浄化の体位法をして、今自分にどれだけのものがあるかをみつめます。満ち足りた気持ちが感謝の気持ちにつながります。そして体位法で、ヴィシュッダチャクラのバランスをととのえ、それを投射するエネルギーのバランスもみつけます。ブッダシュデゥヒの瞑想で、意識を自分の純粋なところにもどして、第3の目をひらき、ヴィヴェカ、すべてをありなままの姿でみ、うけいれることができる状態にもどします。どんな苦しい状態のときでも微笑み、感謝をできる状態を取り戻します。
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