パトリック・オアンシア
PROFILEパトリック・オアンシア (PATRICK OANCIA)
パトリックは1990年代初頭にヨガと出会った。アイアンガー、シヴァナンダやアシュタンガ・ヴィンヤサを含むハタヨガのアサナに深く身を置く一方で、身体的なプラクティスを越えた、より微細な様々な応用も洗練していった。インドのダルマ(法)、道教、スーフィや仏教の哲学を学んだことで、それらの教えを現代のライフスタイルの中の現実の行動に結びつけていくことに刺激を受けている。
パトリックは競合サイクリングやスノーボーディングといったスポーツの背景を持ち、身体的なスタミナ、明晰さと健康を維持するために、様々な規律に従ってきた。また、食事法や栄養学に深く興味を持ち、自然に変わっていく人生の状況は、その時々において身体にとってベストなものに我々を導いてくれる助けとなると信じている。
パトリックはおよそ20年間をヨガのプラクティスと研究に捧げてきた。過去10年を越える期間に何千時間もの指導歴を積み、また、E-RYT500(500時間レベルでの熟練認定ヨガ講師)としてヨガアライアンスに登録されている。
長年にわたりプラクティスしてきたヨガの全ての形式の真価を認めながらも、パトリックの教えはなにか一つの伝統に縛るものではない。現代のライフスタイルの中で、ライフスタイルをさらに高める要素としてのヨガの現代的な解釈をベースに、カリキュラムの開発やエッセイの執筆、ティーチャートレーニングプログラムの監督、世界中でのワークショップやリトリートの開催を行っている。
パトリックは、ヨガは彼のクリエイティブなライフスタイルをさらに高め、また、面白い新たな挑戦にあふれた人生への彼の愛を補完するものだと主張する。彼は自分のヨガについての主張を、深い知識を共有する喜びと見ている。
パトリックは東京にあるヨガジャヤのディレクターである。ヨガのおかげで人生における様々な限界を克服することができ、さらにはそれを超えられたということを特に強調したかったため、パトリックはこのヨガジャヤ(ヨガはすべてに打ち克つ)" という名を選んだ。
すべてのヨガプラクティスは自己発見の道のりの基盤を与えてくれるとパトリックは考える。そのあとのことは、真の自己発見へのとても個人的な道のりにおいて、何が一番機能するかという点を、ひとりひとりが解釈していくことに任されるとパトリックは見ている。パトリックはヨガを、生きることのダイナミックでインタラクティブな経験の上に起きる、絶え間ない変化や自然な成長を促進する、重要なライフスタイルの要素だと考えているのである。
innovation
好きな本「Albert Einstein, the Human Side: New Glimpses from His Archives」 Helen Dukas
参加者にメッセージ間違いから学ぶべし!
LESSON » 09/22 17:00-18:30 [22C5] ヴィパリタカラニムドラ:練習と人生に自信を
STUDIO YogaJaya