[15G3] プラーナと繋がるクリパルヨガ~プレスポイントの習得~

[15G3] プラーナと繋がるクリパルヨガ~プレスポイントの習得~

  • LESSON ID15G3
  • レッスン日時09/15 13:00-14:30 
  • 運動量・習熟度 小以上・初級以上
  • 担当講師 三浦徒志郎
レッスン内容

ヨガのポーズはある程度できても、「体験が深まらない。その先に何があるのか?」と感じる人が多いのではないでしょうか?体験を深めるには、難解なヨガ哲学や解剖学の知識は必要ありません。それには、ポーズの形だけでなく、心身両面に働きかけるプラーナ(生命エネルギー)を活性化させ、ヨガが目指す調和を実感することです。
このクラスでは、プラーナを高める最も特徴的なクリパルヨガの手法であるプレスポイントによって、体、呼吸、心を安定させ、意識を開いていく方法を学びます。プレスポイントによってプラーナが高まると、体だけでなく心理面にも繊細になり、ヨガの体験は自然と深まっていくでしょう。また、プレスポイントはポーズだけでなく日常のさまざまな体の動きにも応用できます。
※クリパルヨガとは、インドのヨギ、スワミ・クリパル師の教えに基づいて、'60年代からアメリカで広がったヨガで、誰にでも「安全にできる」、日常に置き換えて「理解し易い」ことなどが特徴です。完成されたポーズを目指すことよりも、内面で起きる現実をあるがままに受け入れると同時に慈悲の心を培うことを大切にしています。そのため、自他を理解し、人との関係を改善するなどセラピー的な要素があり、体だけでなく、心を大切にした暮らしを模索する人に支持を広めています。さらに、自力で心身をコントロールしながらも、思考や感情などの人間的な側面を肯定し、さらにそこから大きな他力(生命力であるプラーナ)にも身を委ねることを重視します。
※プレスポイントとは体の力に方向性を示すポイントです。クリパルヨガでは、このポイントに意識を向けることで、体の土台とアライメントを調整し、体を最大に開き、呼吸を深め、心を集中させることができます。これによって、意識が内面へ向き自己観察が深まるだけでなく、生命エネルギーであるプラーナからの知恵を得る機会を得ていきます。


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