担当レッスン
- 09/14 13:00-14:30 [14G3] 太極拳ヨガ
PROFILE
高校時代、イギリス籍の先生から西洋風のヨガを学んだ後、渡印。伝統的なハタヨガとインド哲学、医学を学んだほか、チベットにて密教文化を修める。また導かれるように、ヨガや養生法に秀でたマスターたちと出会い、彼らから直接教えを受けるチャンスに恵まれる。以降、師とともに学びを深めるとともに、公益事業に参加、現在では中国屈指のヨガ指導者となっている。毎年定期的にインド、チベット、道教の聖地などを訪れて、各伝統医学や各流派のヨガの研鑽に励む。長期的に密教および顕教仏教、そして道教の秘儀の実践を積み、インド医学、ヨガ、チベット医学、仏教、道教の精髄に通じる幸運に恵まれたことから、『セブンチャクラヨガ』および『ヨガで健康になるための講義』『ヨガとは何かについての講義』など、チャクラや健康法、養生法についての著作を出版。また、上海中医薬大学出版社の雑誌『中医薬文化・養生』の養生顧問を務めるなど、中国医学およびインド医学、仏教と道教の養生法を融合させた、深遠かつ独創的な理論と実践経験を持つ。
2000年、上海初のヨガスタジオ、上海ハタヨガセンター(現在では上海を代表する、会員数最多のヨガ専門スタジオに成長)を設立。デビッドは、雑誌やテレビなどのマスメディアでヨガの指導を行うほか、多くの著名人にヨガや健康法を指導。また全国的にヨガティーチャーを育成し、ヨガ健康文化の普及に積極的に関わっている。
2003年、上海中医薬大学研究所と共同で、セブンチャクラヨガと陰陽経絡自然療法論の整理、実験・論証を行い、4年の歳月をかけて、セブンチャクラヨガ、陰陽経絡自然療法の健康システムにおける相関プロセスの枠組みを完成し、多くの著作を出版している。
幼い頃から虚弱体質であったため、気功や太極拳、ヨガなどの健康法に興味を持つ。かつて、大きな心理的問題を抱え、内分泌系の失調に悩まされた経験もある。ある時期、幸運にも振陽師匠と出会い、師匠の導き、そしてさらに自主的に多くの先生を訪ね、教えを請う事を通して、ヨガから自然健康法までを修めることになった。また多くの挫折も経験。脊椎を損傷し、二年にわたる調整、治療を経てようやく回復し、ヨガのアーサナを競技体操のように行う事の危うさも味わった。現在では、ヨガを無理なく生活に取り入れ、自然と調和するライフスタイルを提唱。自然治癒力を高める、本物のホリスティックな健康の実現を目指す。中国ヨガ界で「一日一善、緑のヨガ」活動を提唱している。