諦めるのか、挑み続けるのか…。
マットに立った私の心中では、いつもこの両者の真っ向勝負がはじまります。
自分の弱さに蓋をし ”ムダなことだ” と投げ出そうとする己が勝つか、
せめてこの小さなマットの上だけでは...せめてこの数秒だけは!と別の己が勝つか。
ギリギリの限界に近づいた時に初めて現れる、どちらも本当の自分。
だからギリギリの限界まで追い込む必要がある。
魂のステップアップには、この勝負はとても大事なプロセスだと信じているからです。
いつしかその経験の積み重ねが、マットの外の世界にある理想という未来をも、美しい現実に変えていくのではないか。
そんなことを夢見て、今日もプラクティスに励むのです。
Yoga studio Manawa Houseオーナー http://www.manawa-house.com
ヨガ解剖学講師・内田かつのり氏に師事、現在は同氏のアシスタントを務める
ヨガ解剖学アカデミー http://www.anatomy.jp/blog.html