Sun and Moon Yoga主宰、母親、ベストセラー作家などさまざまな顔を持つLeza Lowitz(リザ・ロウィッツ)はフリーライター、編集者、大学講師として長年キャリアを築きました。しかし忙しさに追われる毎日の中で、どうすれば自分が社会に精神的に貢献できるのかを考えるようになります。そして、自分自身をも癒しつつ、世界と関わる方法を求めて、1989年に初めてヨガクラスに足を踏み入れました。そこでパントマイマーでもあるフランス人ヨガインストラクターのビーラ・ワバックスと出会い、それからの5年間、ビーラの指導の下、アイアンガーヨガを初めとするさまざまなヨガを学びます。
1996年には、クリパル(Kripalu)ヨガの指導者であるジル・マイニーのもとで集中的にトレーニングを積んだ後、1999年からヨガを教え始めるようになりました。さらに2000年にはホワイトロータス協会公認のヨガインストラクターの資格を取得し、現在も多数のすばらしい指導者と共にヨガを学び続けています。また、現在はアジアパシフィックヨガ協定加盟インストラクターでもあります。
彼女が強い影響を受けた人々は、ビンヤサフヨガフローのパイオニアであるガンガ・ホワイトとトレイシー・リッチを筆頭に、ジル・マイニー、マックス・トーマス、スティーブ・ノース、シモン・サイモン、ゲイ・アボット、シバ・レイ、ジョージ・ファースティン及びダーマ(dharma)指導者エミー・スケザスなどです。
また、13年前にリストラティブヨガを日本に紹介し、以来、毎週リストラティブヨガクラスを指導しています。リザがサンアンドムーンヨガで指揮を執るリストラティブヨガ指導者養成コースから、既に500人以上の指導者を日本や世界各地に送りだしています。ヴィンヤサフローや瞑想の指導にもあたり、自身のヨガプラクティスにより創造性、修養で育まれる自制心、思いやりを深められると信じています。
リザのティーンエイジャー向けデビュー小説『Jet Black and the Ninja Wind』(2013年)はアメリカ図書館協会(American Library Association)のヤングアダルト文学でアジア・太平洋・アメリカ図書協会賞(APALA賞)を受賞しました。また2015年にはリザのミッドライフの母性を綴った回想録『Here Comes the Sun』が出版され、たくさんのヨギ、そして女性に力強いメッセージとなっています。この回想録の一部がニューヨークタイムズ、Yoga Journalアメリカ版、ヨガジャーナル日本版、ハフィントンポストに取り上げられました。最新作では、ヤングアダルト向けの小説、3.11の災害後の希望と復興を描いた『Up from The Sea』が2016年1月に出版されました。
詳しくは、www.sunandmoon.jp または www.lezalowitz.com をご覧ください。