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2016からスタートしたsakura yoga認定バイリンガルヨガ講師養成講座を開催してきた中で、「どれぐらいの英語力が必要とされますか？」という問い合わせを受講生から常にいただきます。

相当な英語力がないとできないと思ってらっしゃる方が多いのですが、実は英語が苦手な方でも、シークエンスのインストラクションの決まりフレーズを覚えれば簡単にできるのです。　 日本語のインストラクションでもそうですが、限られた時間内に言葉を挟み込むので、言葉も限られます。

皆さんが思われるほどの高度な英語力は必要なかったりするのです。もちろん、生徒の状態を聞いたり、ポーズの効果・効能を説明するにあたって英語が流暢にしゃべれた方がベターですが、sakura　yogaのバイリンガルヨガ講師トレーニングで見受けられる現象として、英語が逆にしゃべれる事でついつい説明が多くなってしまう方も大勢いらっしゃいます。

英語での指導では日本語の指導以上に、いかにシンプルでわかりやすい表現にしていくかが鍵となります。歌詞を覚えるように、フレーズをたくさん暗記し、それをいかに呼吸というリズムに合わせていくかがポイントになります。ヨガ講師として、きちんとフローを成立させることが大前提としてありますので、皆さんがヨガ講師に成り立ての頃に立ち戻ると、「どの言葉をどういったタイミングで言っていけばいいのか？」ということが問われ、それが日本語ではなく英語になる、というだけのことなのです。

オリンピックに向けてますます増え続けることが見込まれる訪日外国人観光客。 2020年までに、政府は外国人観光客のさらなる増加を見込んでいます。その数はなんと2000万人、さらに2030年には3000万人を見込んでいるとのこと。 英語で対応できるスタジオが少ないというお困りの声も聞こえる中で、この機会にぜひ、sakura yoga認定バイリンガルヨガ養成講座を受講し、英語でヨガ指導ができるようになりませんか？

頻出ヨガ英語単語とシークエンスのインストラクションの決まりフレーズを押さえれば思ったよりも簡単に攻略可能です。すぐに使える、わかりやすくてシンプルな英語表現をストックし、英語ヨガクラスの受講や指導に活用してみましょう！ sakura yogaにはヨガ・ボディワーク専門通訳が8名、バイリンガル指導ができるヨガ講師が13名ほどおります。そんな私たちが試行錯誤しながら編み出した、sakura　yoga式ヨガ英語学習法を皆さんにもお伝えします。

今回は三角のポーズをバイリンガルで教えることに挑戦してみましょう！　難しいことはありません。ポイントを掴めば知っている単語を使って英語で指導することができるようになります。今回はバイリンガルヨガ講師養成講座講師の阿部明日香と、ネイティヴ・スピーカーのエリザベスが、クラス前後の英会話やポーズのインストラクションを発音矯正も含めて指導致します！ 英語とヨガに興味がある方なら誰でも参加いただける内容です。