Instructors

元プロスノーボーダー
国際オリンピック委員会公認ユニバーシアード冬季競技大会にて２大会連続日本代表を務める。
一般社団法人アスリートヨガ事務局理事
RealStoneアンバサダー
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「現役時代にヨガを知っていたらどんなに活かせたことか！！！」

世界の選手や日本のライバル、スポンサーからのプレッシャーに打ち勝つことができず、最大限のパフォーマンスを出すことができないことも多かったスノーボードアルペン競技生活。

私がヨガを初めて知ったのは、母と一緒に軽いノリで出かけた地元のヨガスタジオ体験会。現役引退後のことでした。

現役時代にヨガを知っていたらどんなに活かせたことか！！！

一年ほど練習して、ベイシックなインストラクターの資格を取得。

次に考えたことは、ヨガの講師は大勢いるということ。
先輩方にヨガ経験や知識で追いつくことは不可能。だったら自分は何をするべきか。元アスリートとして、スポーツ界へヨガを伝えていく活動を始めました。

恩師の指導のもと、まずはスポーツを楽しむイベントへヨガをコラボレーションさせて、自転車と楽しむストリートヨガや、秩父宮ラグビー場ヨガなどの運営ノウハウを学ばせて頂き、自身でもスキー場と提携した雪上ヨガや、大学時代にお世話になったパラスポーツ選手たちとのコラボレーションなどに挑戦、様々なスポーツフィールドでヨガイベントを広める活動を続けました。

4年後、日本スポーツ協会さんの指導のもと、「一般社団法人アスリートヨガ事務局」設立に携わり、大勢の方々のサポートで、現在は日本のトップアスリートをヨガ業界全体で支える仕組みづくりを始めています。

恩師の指示をただ信じて、私にできることなら何でもやってみよう。どれが後から役立つか、やっている時はわからない。
でも本来の目的を忘れずに、自分の軸がぶれないでいることの大切さをヨガから学ぶと、自然に歯車が合ってくるときがやってきます。
面白いことに、それはアスリートの生き方と似ている気がします。


今年のヨガフェスタ横浜からは「アスリートヨガフェス」も始まります。

機会をくださる皆様の期待に応えられるよう、
今まで私を支えてきてくれた家族と友人、恩師、お仕事に関わる全ての皆様、
そして参加者、お客様へ感謝を忘れず、
これからもスポーツとヨガを繋ぐ新たな企画にチャレンジし続けていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。