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「ゴール瞑想」とは、自分のありたい姿や叶えたい夢を実現させるために行う密教瞑想法です。
適切な方法で実践すれば、心を書き換えてしまうほどにパワフルな技法です。
　　
ゴール瞑想は別名『サンカルパ瞑想』とも呼ばれており、サンカルパの伝統的な手法は、方法論として洗練されているとはとても言えません。
しかし、現在の認知科学の発展によって、その有効性が明らかになってきました。
最近の言い方で似ているもので言えば、「ゴール」理論や「アファメーション」というものがあります。
これも、今そうであるように文章を作るなどの、いくつかの有効に効かせるための制約条件を守り、同じように言語化して、マントラのように唱えます。
　
脳による現実創造の仕組みを考えて見ましょう。　
今皆さんが感じていらっしゃる「現実」は、五感と言語を通して入ってくるインプットを使い、また側頭葉などにある記憶（知識）を使って、あなたの脳の中で合成されている世界です。
　
今、自分と離れて、人やそれらがあると感じてしまいがちですが、脳を離れてその世界は存在しないのです。
つまり、あなたと別にその世界が存在しているわけではなく、全ては脳の中での計算処理によって、その現実が出来上がっているにすぎないのです。
　
脳にとってみれば、脳は五感から入ってきたものも、もともとあった知識も、また創造して作り出している理想も、全ては脳神経細胞（ニューロン）の間での情報のやり取りでしかありません。「リアル」と「ヴァーチャル」の境目はそこにはないのです。
ということは、理想の世界である「ヴァーチャル」は現実として錯覚している「リアル」は、脳にとっては同じもの。
　
ならば、「ヴァーチャル」を「リアル」にできてしまうことも理解していただけるでしょう。
　
脳はただ、ホメオスタシスのフィードバックがかかるところに落ち着いて、それを「現実」としているだけなのです。
ならば、この現実を作り出すために、入る情報をコントロールして、その現実創造をコントロールすることも可能。
　
トランス状態に入り、現実が揺らいだ状態で、自分の欲しい世界を想定し、そちらに臨場感が移れば、あとはホメオスタシスの働きとドーパミンの働きによって、行動して夢をかなえる「成功脳」が手に入ります。
　
さらに、抽象的なことを具体的なことに落とし込んでいく能力も大切。
抽象的なものを具体的に扱える人（逆も然り）はIQが高い。
　
こんな方、周りにいらっしゃいませんか？
ビジョンをどんどん見せてくれて、実際にどんどんと叶えて行ってしまう方。
　
優れたリーダーはヴィジョンを見せてくれます。
しかもそのリーダーにとってはそのビジョンの世界の方が臨場感があるため、実現することが当たり前なのです。
　
そして、ゴール瞑想は、まさにあなたがこれをすることを可能にしてくれます。
夢や理想やゴールという「抽象」を「具体」に落とすための瞑想トレーニング。
　
あなたの夢をこの人生で叶えたいなら、非常に有効な手法です。
しかも、この講座の中では認知科学を用いて非常に高度な方法で、その夢の世界を現実に変えてしまうように脳の情報を書き換えてしまいます。
　
１時間半で最新のゴール理論とその瞑想法が体得できてしまう奇跡の時間になります。
是非、ご参加ください。　
　
＜講義内容（予定）＞
　
・サンカルパ概要
・ゴールの定義と条件
・ゴールを着るということ
・ゴール（夢）、最適化、抽象度のアップの関係性
・ゴール理論
・大きな夢とスモールステップ～ホメオスタシスを味方につける
・どうやって現実の外に行くか～SQ（現実） の中では、現状の外は見えない
・夢・目標・行動計画の三つ巴
・アファメーションの真実～SQより、高い臨場感を持つ必要
・脳の満足癖を防いで行動力を身につける
・バランスホイールの真実
・意志力をしっかりと使いこなす～ルールを決めることの重要性
・失敗というゴールも立てる必要性！？
・抽象と具体～それぞれを逆に扱うこと
・なぜ、ゴール設定するとホメオスタシス域が移動するのか？
・ランダムネスとゴール設定
・夢ごっこワーク
・夢と恋に落ちること
・ドーパミンは別の可能世界に移動するため。
・テーラーメイドのサンカルパの作成
・ゴール瞑想実践