Carbon Offset イベント詳細

:: ヨガフェスタ2008では、カーボンオフセットをおこないます
人間がエネルギーを使うと、節約の努力をしても、必ずと言っていいほどCO2を排出してしまいます。
今回のヨガフェスタの取り組みをきっかけに、CO2の排出や地球温暖化問題に対して、ちょっと踏み込んだライフスタイルを考えてみませんか?
ヨガフェスタ2008ではカーボンオフセットをおこないます
ヨガフェスタ主催者は以下のCO2排出削減努力をおこないます。
会場の空調、電器の使用を、こまめにON/OFFします。
お客様へ、好況交通機関でのご来場を促しています。
期間中レンタルに使用したマットは、スタッフが継続利用し、イベントによって出るゴミを減らしています。
チケット送付封筒は植物性インクで印刷しています。
昨年は3日間で9.821(kWh)の電力を消費しました。約3.3トンのCO2排出量になります。
今年のヨガフェスタは、実際に消費した電力からCO2排出量を計算して、オフセットします。
*イベントの準備や撤収など、開催期間外の活動は含みません。
イベント実施者の責任範囲として、上記の電力消費についてオフセットをおこないます。
実際の排出権の失効は、イベント終了後の消費電力の実施値に基づいておこないます。

今回のカーボンオフセットでは、インドにおけるバイオマス発電CDMプロジェクトから得られる排出権を用います。
CDM Project No.0391
Indur 7.5 MW Non-Conventional Renewable Sources Biomass Power Project
http://cdm.unfccc.int/Projects/DB/DNV-CUK1146051603.73/view/
このプロジェクトは、インドのAndhra Pradesh州、Nizamabad地方において、地域の農村から集めた年間5万トン程度のバガス(さとうきびの絞りかす)や籾殻などの余剰バイオマスを用いた小規模発電です。
(主として石炭火力代替効果として年間3.5万トン程度のCO2削減効果があります)
このプロジェクトによって、ゼロCO2型てで地場のクリーンな再生可能エネルギーであるバイオマスを利用することで、エネルギー自給率向上に加え、雇用促進効果などの各種メリットがあります。


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