リザ・ロウィッツ

リザ・ロウィッツ

» Sun&Moon Yoga
担当レッスン:
チベットハートヨガ・シリーズ1 [25B3]
リストラティブヨガ [25D2]
プロフィール:
サンフランシスコ生まれ。カリフォルニア州バークレーで育ち、後にニューヨークへ移住。カリフォルニア大学バークレー校で、クリエイティブ・ライティングと日本文学の修士号を取得。仏教と武道の魅力に惹かれ、1990年初頭に来日。都内でフリーのジャーナリスト、大学講師として活躍。ジャパンタイムズ、朝日イブニングニュース、NHK などに寄稿し、東京大学でライティングを指導。1994年、生まれ育ったカリフォルニアに戻ったリザは、いまだ東京でのペースに引きずられ、自らの体という国に住む移民のような自分に気づく。1989年に初めてヨガのクラスを受け、1994年にアイアンガ―・ヨガのトレーニングを受けたフランス人のパントマイマー、ヴィーラ・ワバックスからヨガを本格的に学び始める。1996年からカリフォルニア州セバストポル在住のジル・マイニーに師事。クリパル・ヨガの実力派指導者のもとで集中的なヨガのトレーニングを積む。
2000年、White Lotus Foundation公認のヨガ指導者資格を取得。1970年代にヴィンヤサ・フローのパイオニアとしてヨガの一時代を築いたガンガ・ホワイト、トレイシー・リッチをはじめ、ジル・マイニー、マックス・トーマス、スティーブ・ノース、シモン・サイモン、ゲイ・アボット、シヴァ・レイ、ジョージ・ファースティン、ダーマ(法)の指導者であるRoselightのエイミー・スケサズなどの指導を受ける。1990年代はYoga Research and Education Centerのマネージャーを務め、ヨガ哲学を学び、ヨガ・ジャーナルで記事を発表。その後、シヴァ・レイとシュリーヴァトゥサ・ラワスワミのヴィンヤサ・クラーマ指導者養成コース、ポール&スージー・グリレイの陰ヨガ指導者養成コースを修了。直近では、テッド・ラファティ、イヴォンヌ・ジェイクスによるチベット・ハート・ヨガ指導者養成コースを修了し、Yoga Studies Institute (www.yogastudiesinstitute.org) を主宰するゲシェ・マイケル・ローチとラマ・クリスティ・マックナリーを心の師と仰いでいる。
作家としての顔も持つリザにとって、詩とヨガは絶えず心を開くための手段であり、これまでに数多くの本を出版。代表作は、ベストセラーとなったYoga Poems: Lines to Unfold By(邦題:『ヨガ・ポエム LINES TO UNFOLD BY』)、リーマ・ダッタとの共著であるSacred Sanskrit Wordsなど。(『ヨガ・ポエム』に関する詳しい情報はこちらをクリックしてください)2011年には、新作となるZen PoemsがStone Bridge Pressより出版予定。
10代の頃から瞑想と仏教の勉強を始めたリザは、数十年経った今でも仏教への興味が尽きることなく、日々ヨガと瞑想を学び、実践し続けている。セルフ・ヒーリングと他者に奉仕することへの関心がリザを微細なエネルギー体のさらなる学びへと駆り立て、Roselight のマスター・コースを数多く受講。体の微細なエネルギーに働きかける術を学び、ライト・ボディ・トレーニングを卒業。レイキのプラクティショナーとしてレベル2の資格を取得。気功の大家であるシー・ジン・リーに師事した。また、陰ヨガ、リストラティブ・ヨガ、チベット・ハート・ヨガを初めて日本に紹介したことでも広く知られる。リザが主催するリストラティブ・ヨガ指導者養成コースは毎回好評を博し、Sun and Moon Yogaのヨガ指導者養成コース100時間のディレクターも務める。
リザの姿勢はヨガそのもの、つまり、自身のプラクティスと指導というプラクティスを通して絶えず進化し、学び、拡張しようと心がけている。これまでに、アカデミー賞に輝いた俳優、グラミー賞に輝いたミュージシャンをはじめ、企業役員、アーティスト、サラリーマン、OL、子どもから80歳代のお年寄りまで幅広くヨガを指導。
2002年、再び東京に居を移したリザは、都内にカリフォルニアのくつろいだ雰囲気を持ち込み、アサナだけでなく、瞑想、思いやりにあふれた心、セイバ(奉仕)といったパワフルな内面のプラクティスを学べる場を提供したいとの想いから、2003年12月にSun and Moon Yogaを創設。 世界各国から集った熱心で、経験豊富、寛大で、創造性に富み、細やかな心を持った指導陣に恵まれている。スタジオ名はサンスクリット語で「太陽」と「月」を意味し、ヨガの流派の名称でもある「ha(ハ)」、「tha(タ)」に由来。ヨガのポーズ、呼吸、瞑想、そして意識を通して、人は体と心のエネルギー(太陽と月、男性と女性、明と暗、左と右、天と地)の均衡を保ち、そのエネルギーを清らかなセントラル・チャンネルへと引き入れる。そこで、究極の現実と究極の善良さを結びつけ、魂の聖域と全ての存在にとってよりよい世界を創り出すことを目指している。

Share on Facebook