[18Z5] ヨガの指導に活かせる「女性のからだと自律神経の関わり」を学ぼう

[18Z5] ヨガの指導に活かせる「女性のからだと自律神経の関わり」を学ぼう

[18Z5] ヨガの指導に活かせる「女性のからだと自律神経の関わり」を学ぼう

クラス内容

ヨガを指導する方、ご自身のからだについて理解を深めたい方に、ぜひ知っておいていただきたい女性のからだと自律神経のしくみについてお伝えします。
大学院で卵巣がんの研究を続けつつ、大学病院で手術、抗がん剤、放射線治療、緩和医療と、リアルすぎるくらいリアルな西洋医学を学び実践してきた産婦人科の医者が、ヨガの世界で講座を担当させていただく意味。それは“なんとなく”なベールで包まれたヨガについての情報の中で、すでにクリアになっていることは共通理解として知っておいていただきたい、という願いなのかもしれません。
2014年は「女性のからだと不調について」、2015年は「誰にでもやってくる更年期について」お伝えしてきたヨガフェスタ。2016年は「女性のからだと自律神経の関わりについて」お届けしたいと思います。
「自律神経」という言葉を耳にすることが多いヨガの世界。また一般社会においても、なにかしらの不調に対する説明として「ホルモンのバランスが悪いから」「自律神経のバランスが崩れているから」そんな説明をお聞きになった方は少なくないことでしょう。では、「ホルモンのバランスが悪い」「自律神経のバランスが崩れている」とは具体的に、どのような状態を指すのでしょうか。
女性のからだは私たち自身がコントロールしにくい、もしくは簡単にはコントロールできない「女性ホルモン」と「自律神経」の働きが大きく関わっています。すなわち、女性によくみられる不調の原因がこのあたりにあることも少なくないわけです。ダイナミックに変わる女性のからだの仕組みを理解し、そのとき自律神経がどう作用しているかを学びましょう。ヨガとともに生きていく女性にとって、きっとプラスとなる学びとなります。
不調を感じたとき、すぐに「病院に行こう」「婦人科に行こう」と考える人は少ないもの。一方、ヨガの指導者は私たち産婦人科医よりも、女性にとってずっと身近な存在です。だからこそヨガを指導するみなさんに女性のからだの仕組みを正しく理解していただき、その不調について共有するスキルを身につけていただきたいのです。
そんな私の思いを、ヨガフェスタでどうぞお受け取りください!


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