産婦人科専門医・医学博士・イーク表参道副院長・婦人科スポーツドクター・Gyne Yoga主宰
東京慈恵会医科大学大学院修了後、慈恵医大病院 産婦人科などを経て現在イーク表参道 副院長を務める。大学病院では婦人科がん(特に卵巣がん)を専門としていた。得意分野は女性スポーツ医学、婦人科内分泌。日々、婦人科外来診療などに携わっている。
幼いころよりスキー、乗馬、ソフトボール、テニス、サーフィンなど様々なスポーツに親しむ。2003年にヨガと出会い、練習をはじめる。ケンハラクマ師に師事。
IYC アシュタンガヨガプライマリーシリーズ指導者養成修了・IYC アスリートヨガ指導者養成修了・IYCウェルエイジングヨガ特別監修を担当。日本マタニティヨーガ協会マタニティヨーガ指導資格を持つ。また、イーク表参道にて四半期ごとに自身が主催するヨガイベント「Gyne Yoga」を行っている。
毎日ヨガのプラクティスを欠かさないyoginiでもある。
また、婦人科スポーツドクターとして女性プロゴルファー、プロスキーヤー・プロテニスプレイヤー、女性格闘家などのメディカル・メンタルサポートを行っている。国立スポーツ科学センターでは文部科学省「女性アスリート育成・支援プログラム」のプロジェクトメンバーとして、女性トップアスリートを婦人科スポーツドクターの立場から支えている。
産婦人科医として、多数の分娩や手術はもちろんのこと抗がん剤、放射線療法、緩和ケアを含む終末期医療など大学病院で学び、実践してきたばりばりの『西洋医学』をベースとし、趣味が高じた『yoga』、アンチエイジング医学、漢方をはじめとした東洋医学、栄養学、スポーツ医学それぞれを総合的多角的に用い、女性がよりよく歳を重ねていけるようさまざまな角度からサポートしていくことをライフワークとしている。
♦資格・学会
医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
日本医師会認定健康スポーツ医
日本医師会認定産業医
日本抗加齢医学会専門医
日本臨床スポーツ医学会会員
日本女性医学学会員
♦セミナー・講演
女性アスリートやその運動指導者をはじめ、スポーツ愛好家やyogini、理学療法士やトレーナー、医療関係者などを対象に『女性に知っておいてほしい医学的知識』などのセミナーをシリーズで開催するなど、女性のからだに関する正しい情報の共有を図っている。
♦執筆・監修
「成長期女性アスリート指導者のためのハンドブック」JISS 国立スポーツ科学センター出版
「TARZAN」「OZ magazine」「hanako」「FRAU」「日経WOMAN」「日経health」「yoga jarnal」「Yogini」など多数
♦Official Blog
産婦人科医×yoga 高尾美穂のOfficial Blog
http://blog.livedoor.jp/drmihotakao/
Photo by Norio Nakayama