[24S4] ヨガを医学的考えると・・・:シニアヨガからうつ病まで

  • レッスンID:[24S4][25L3]
  • レッスン内容:シニアを対象にしたヨガは、怪我を如何にさせないかが重要なポントになります。無理なく、怪我なく、的確にするヨガが大切になります。
    医学的に見て、怪我をする部分は、おおかた決まっています。ここでは、その統計的な解析をお話しいたしましょう。そしてシニアの方々がのびのびと出来るヨガを考えてみましょう。
    わたくしは、ある病院で、うつ病の患者さんを対象にボランティアヨガを教えています。そこでのヨガや、自律神経失調症、不安神経症、そしてうつ病の患者さんにヨガを勧めています。その統計的な解析をみると興味深い結果が出てきました。
    ここでは、医学的にみて、ヨガによってどのような変化が起こるのか、どのようなヨガが適切なのかを述べてみましょう。
  • 日時:09/24 13:00-13:30
  • 講師名:石井正則
石井正則

石井正則

プロフィール:
医師。現職、東京厚生年金病院・耳鼻咽喉科部長。

「世界一受けたい授業」の毎年のテレビ出演やテレビ、ラジオ、新聞、雑誌などでご存知の方がいるかもしれません。

ヨガは、2006年に大病からの復活のきっかけにはじめました。
2008年にスタジオ・ヨギーの公認インストラクターとなり、その後、アヌサラヨガのAICⅠ、Ⅱやセラピューイックを修了し、2010年、2011年のジョン・フレンド氏のアヌサラヨガのマスターインマージョンとティーチャートレーニングコースを修了しています。

東京慈恵会医科大学・耳鼻咽喉科准教授、岐阜大・耳鼻咽喉科・臨床教授。
日本耳鼻咽喉科学会評議員、日本めまい平衡医学会評議員、航空身体検査判定医。
耳鼻咽喉科心身医学研究会・発起人メンバー。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙飛行士選考委員、宇宙飛行士健康管理委員、JAXA招聘研究員を併任。

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